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『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を観に行ってきました〜!!!
私より先に母が観に行っていたのが羨ましくて、ずっと観たいなと思っていたので
行けてとても嬉しかったです❤︎
すごく感動しました!!!
煉獄さんはかっこいいなぁと思いましたし、
相変わらず炭治郎たちも頑張っていて、とっても応援したくなりました。
というか絵が綺麗すぎて、
もしここが映画館でなければ私はずっと
「絵が綺麗!」と連呼していたでしょう☺️
以下内容を少し含みますので、
ご注意お願いします。
(この先映画のお話しかしてませんので、まだ見ていないよーって方は閉じてください!)
個人的に、煉獄さんが見たあの夢がどうして「幸せな夢」なのかなぁと気になりました。
あれって煉獄さんにとって「大切な過去」ではあるけれど、「幸せな過去」ではないように私には思えてしまって…!
私は煉獄さんという人物についての解像度があまり高くないので、全然考察も捗らなくて
難しいなと思いながら漫画を読み返しております。
それでずっと考えていたんですけど、
煉獄さんのあのシーンは、
炎柱になれた=強い=弱い人を助けられる
ということで、
それはお母さんから言われた言葉をずっと大切にしているということの証明になるのではないかなぁと思うのです。
何かを読むお父さんに報告して、興味なさそうに振る舞われても、
そのことを正直に弟に伝え、
そして「お前には兄がいる 兄は弟を信じている どんな道を歩んでもお前は立派な人間になる!」と弟を抱きしめました。
それって煉獄さんがずっと大切にしている信念の象徴のような出来事ではないかなと思うのです。
煉獄さんにとって弱き者とは弟のことであり、炭治郎たち後輩のことで、
あの夢は、いつでも真っ直ぐに弱者を守りたいという煉獄さんの理想が現れているのではないかなと考えました。
そして、煉獄さんのお父さんが読んでいた書物なんですけど、
あれって、煉獄さんが最初に思い出せなかったけど、存在は知っていたから
炭治郎に教えるためにああして無意識の中で夢に出てきたのでは?ということも考えました。
そして、「炎柱の手記を読む父」というのは、煉獄さんのお父さんがあんな風になってしまっても、変わらず手記を大切に読んでいたということはまだ情熱の炎は燃えているのだと煉獄さんは思いたかったのかもしれないなーなんてことも考えまして。
まぁ、全部私のただの考えで妄想のようなものなんですけど☺️
私の解釈なので、全然解釈違い!とかあると思いますし、それは違くない?とかいうのもあると思います!!!!
というか全然掘り下げられていないので、きっともっと解像度をあげたら、また変わっていくと思うのですが、現時点での感想です。
私万葉集の授業で
ある程度の根拠と自分のしっかりした考えがあれば妄想でも構わない(ざっくり)
と言われたことがあるので、
積極的に妄想していきます!!!笑
でもひとりでやっていてもただの妄想なんですけど、ここに皆さんの意見とか考えとかが加わって、話し合っていくと、
ちゃんとした研究になっていって、
それを文学研究っていうんですけど……
日本文学科でできるんですけど……
興味とか……どうですかね……?
(毎回そこに繋がる)
ちなみに。
わたし、ひなたの部活動で、漫画アニメ部なんですけど、鬼滅の刃研究とかしないかな〜〜〜
意見聞きながら深めたいなぁ……
お読みいただきありがとうございました
ばいみん♪
みやた まなも#308