2025年12月30日の小坂菜緒さんのブログ
小坂菜緒さんの「茜色に染まるうさぎの背中は秋頃の話」
本日次のブログは小坂菜緒さんです。

茜色に染まるうさぎの背中は秋頃の話
https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/67367?ima=0000&cd=member
ブログの概要
こんにちは
小坂菜緒です
もう年末ですか。
もう今年が終わるのですか。
もう次の年が始まるのですか。いやー、本当にあっという間ですね。
ツアーが終わってから、お休みもいただきましたが。ありがたいことに忙しない日々を過ごしておりまして、気づいたら…ね。
あれよあれよと年末に。はは~、驚きますわ、さすがに。
気を取り直して…
今日のブログは、ツアーの振り返りを中心に書いていきたいと思います。9月から始まって、11月に幕を閉じた2025年の全国ツアー。
全6都市13公演
会場に来てくださった皆様
東京公演の配信を観てくださった皆様楽しんでいただけましたでしょうか。
少し思い出しながら…
今回は、小坂を軸としてのお話をしていきたいと思います。まず、今年のツアーでは、初めてステージに一人で立って歌唱をしました。
『Love yourself!』
この演出をご相談されたときは、どうしようか悩んだものです。
私は、あまり自分の歌声が好きではなかったので、ソロで歌う案があることが、嬉しくはあるけれど、身体は正直ですね、首は縦に動きませんでした。すごく悩んで、悩んで。
演出家さんのひと声が、私の背中を押してくれて。
「やってみます」と答えることができました。毎公演、この時間が来ることに
息ができなくなるような緊張感に襲われていたこと、今では懐かしいと思えてしまいます。
そんなに月日は経ってないのに、そう感じてしまうくらい、精神を研ぎ澄ましていたんだろうな…と。でも、どんどん自分の声や感情をコントロールできるようになっていき、楽しいとも思えるようになったのは、成長です。
音楽の力は凄まじい。私の歌は、届きましたかね。
この楽曲の素晴らしさが、共に伝わっていればいいなと思います。
声と向き合い、心も強くなり、綺麗事ではなくて、本当に”Love yourself”ができた時間になりました。そして、今回のツアーでは、金村と一緒にセンターに立たせていただきました。
私は、自分の嫌なところや弱いところを見つけるのが得意で。
逆に、自分の好きなところや、強いところは、全く肯定できない人だと思っています。このツアーでも、何度も自分を嫌いになりそうになりました。
あ、大丈夫ですよ、なりそうになっただけだから。いろんなところで、あれやこれやと、強い気持ちをもって言ってるけど。
体現することは、あまり上手ではありません。私にできること、私にしかできないこと
日向坂46を魅せるために、やるべきこと。
この2ヶ月間、ずーっと、その想いが隣にいて。
言葉はかけてくれないから、私から問いかけないといけなくて。
いや、人見知りなのに、気持ちにまで自分から声かけなきゃいけないのかよーって思ってました。
当たり前なんだがな。けど、こんなにも、神経つかって、頭の中がいっぱいになる感覚は悪くないですよ。
ただ、その重さに自身が耐えられるかどうかだけ。
今回は、なんとかできたみたいです。グループを引っ張るって、言葉では簡単に言えるけど、行動にするのは難しくて。
美玖には、たくさん支えられました。
この期間、一緒に頑張ることができて、本当に良かったです。ありがとう。
ツアーに対する想いは、ここまでにして。
このツアーの東京公演1日目
河田陽菜の卒業セレモニーがありました。何度も言うようだけど。
当日まで、本当に卒業するとは思えないくらい、寂しさを見せない人で。
ドレスを着て、1人でステージに立ってる姿をみた時に「ああ、いなくなるんだ」って感じました。少しばかり、私から見た陽菜ちゃんのお話でもしましょうか。
こんな話から入るのもなんですが、私は河田陽菜が推しメンと言うか…
すごく好きなアイドルでした。加入した時はよく泣いていて、妹のように可愛いなって思っていたところもあったけど。
いつの間にか、涙はあんまり見せなくなって、後輩に慕われる、カッコイイ先輩になっていました。私は、彼女のパフォーマンスが好きで。
丁寧で繊細だけど、迫力があって…
ステージに立って、歌い踊る彼女の姿は
本当に憧れでした。そばにいてくれるだけで、安心できる。
視界の中に、陽菜がいることで、安定が生まれる。
ほんと不思議なエネルギーを持ってる子です。誰よりも、人の幸せを願い。
誰よりも、人の良いところを見つけてくれて。誰よりも、人のために涙を流してくれる。
そんな、心が温かく優しい陽菜ちゃんが大好きです。
卒業発表を聞いた時は、そうかなって思っていた自分もいました。
だけど、まだまだ陽菜と一緒にやりたいことがあったのも…本音です。
その想いは、ここに留めておきますね。このツアーが、陽菜との別れのカウントダウンみたいで。
寂しい気持ちも、もちろんあったし、あと何回できるんだろうとか、ずっと考えてた。
でも、最後の日まで、一緒に楽しむことが最優先だったので、それは実行できた気がしてます。菜緒はよく頑張ってるって言ってくれるけど
陽菜がいてくれたから、頑張れたこともあるんだよ。
(ひなちゃんは気づいてないかもしれないけどね。)ずっと、涙を流すのは我慢しようと思って、ステージでは泣かないようにしてたんです。
(多分できてたはず)でも、家に帰って、やっと現実味を帯びてきて、初めて玄関で体を小さくして泣きました。
それくらい、最後まで完璧にアイドルでいてくれた陽菜ちゃんの姿はカッコいいものです。
ちゃんと見送ることができて良かったです。言い出すと想いは止まらないから、ここまでにしておきますね。
約8年くらいかな。
陽菜と過ごした時間も、同期として戦った日々も
かけがえのないものです。本当にありがとう。
そして、卒業おめでとう。これからも、陽菜の笑顔あふれる人生である事を願っています。
お疲れ様でした( ¨̮ )
最後に、会場に来てくださった方々、配信をご覧になられた方々。
このツアーを応援してくださった皆様。
何よりも、ライブを楽しんでくれた皆様。本当にありがとうございました。
最高のツアーになりました。
また、次のライブでお会いしましょう。
おつかれさま、じぶん。
ーーーーーーーーーー
先日、放送されました
「日向坂で会いましょう」内にて、16thシングル『クリフハンガー』のフォーメーション発表がありました。今回、フロントメンバーとして活動させていただきます。
この一年を通して感じてきたこと、学んできたこと。
私なりに、形にできるように。
何よりも、楽しんで活動できるように、頑張ります。そして、このシングルの活動をもって、同期の松田が卒業することも発表されました。
最後まで、このちゃんと笑って過ごせるよう、残りの時間は少ないですが、大切にしていきたいと思います。少しずつ、解禁されていく情報も増えてくると思いますので…
是非、楽しみにしていてください。1月28日発売です。
ーーーーーーーーーー
さらにお知らせです。
お正月から素敵なお仕事をさせていただきます。
この度、1月1日25時〜放送
「オールナイトニッポン〜あだち充画業55周年SP〜」に出演させていただきます( ¨̮ )もう、夢みたいです。
まだ、夢なんじゃないかって思ってます。
ずっと昔から、あだち充先生のファンだったもので…
今回、素敵なお仕事をいただけて、本当に嬉しく思っております。これでもか!と言うくらい、あだち先生の作品だったり、先生の魅力がつまった内容になっていますので…
是非、2026年最初のオールナイトニッポンを楽しんでいただけたらと思います…!お楽しみに~。
あだち充先生
画業55周年おめでとうございます…‼︎ーーーーーーーーーー
さてさて、もう年末ですか(2回目)
え、もう終わるんですか(2回目)やっぱ、秋にツアーがあるとあっという間に感じてしまいますね。
今年は楽しかったですか。
今年の日向坂46は、皆さんの目にどんな風に見えていたのか。私の今年一年はやっぱr…
ここで書くにはもったいないので
また明日。
読んでいただきありがとうございます。
小坂菜緒^._.^
前までは、あんまりチョコアイスが好きではなかったんだよね。
でも、なんか今日は美味しく感じている。冬は、バニラとかチョコとか食べたくなる気持ち。
もしかすると、チョコアイス好きになったのか…
これで、冬のアイス事情、叶えられるようになったのかな。はぁ~、うまうま。
ん、うまうまといえば。
来年は『午年』ですな~。はい、年女ですっっ!!
久々やねって、つい言ってしまいそうになるんですけど、12年回ってんだから当たり前だろって
心の中で1人でつっこんでます。
言ってしまいそうに…なんで、まだ未遂です。こうやって、何も考えずに話をしようとすると、適当なこと言ってしまうので…ははは。
いや、私だって、結構気をつけるようにしてるんですよ~。まぁ、今ここまで?
結構ノープランで書いてるんで、はい。オチが無くて、たいへん困っております(小声)
ドシヨ、ヒヤアセ。でもさ、逆にだよ
ノリでここまで書けてるのすごくないか…。
(↑この人開き直ってます)あ、本編ではなく、アイスの話からね。
間違えられては困りますから、訂正大事。流石に間違える人はいないと思ってますが。
でも、気持ち込めて書いた本編を、ここの文読んで、あーだこーだって言われるのもあれなので、先に言っておくに限るかなって。保険ってやつよ。
安心安全、心の安定。えー、本当に先が見えなくなってきたので…
明日も書くし、ここまでにしておこう。今年最後のブログをお楽しみに~。






