2025年12月31日の小坂菜緒さんのブログ
小坂菜緒さんの「写真を見ては振り返り、自身への愛を再確認、最後は音楽に願いをかける2025年」
本日次のブログは小坂菜緒さんです。

写真を見ては振り返り、自身への愛を再確認、最後は音楽に願いをかける2025年
https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/67418?ima=0000&cd=member
ブログの概要
こんばんは。
小坂菜緒です。
2日連続のブログ投稿になります。
そして、今年最後のブログになります。このブログを書いている、1分前は、昨日のブログが書き終わった頃ですね。
時系列の話なんてしても、このブログ自体、いつ書いてるかなんて、あんまり伝わるもんでもないのに、言いたくなってしまうんですよね。
まぁ、形だけなんとなく伝わればいいなと思っているだけでございます。
そんな、今日のブログは、2025年最後の1日ということで、2025年を振り返ってみようかなと思います。
全てを振り返ることは難しいので、抜粋してになりますが。
細かいところは、心の中で思い出してみてください。早速、記憶を辿っていきましょう。
まず、小坂目線での今年一年を代表することで言えば。
13thシングル『卒業写真だけが知ってる』
14thシングル『Love yourself!』
15thシングル『お願いバッハ!』今年発売したシングルでセンターを務めさせていただいた年になりました。
これに気づいたのは、ほんと一年の最後の方で。
と言うか、人に言われて気づいたんですよね。自分でも気づけないくらい、多分必死だったんだろうな。
この一年、満身創痍って言葉が合うんじゃないかて思うくらい。
身を粉にして挑んでいたような、そんな気分です。もう全てが遠い記憶に感じます。
もちろん、ありがたいお話ではありますし、誇りに思うことだと思います。
ただ、その分、自分の足りないものをたくさん感じた期間で。
言葉にするには、少し角を取る必要がありそうなので、ここでは言わないことにしますが…
1年間ずっと、グループのことで頭がいっぱいになることが…
ここにきて、もう一度、経験させていただくことになるなんて、誰が予想したでしょうか。でも、前に経験した時よりも、私も大人になったものです。
経験値も付きました、冷静でいられる準備もできました。あんまり、表には伝わらないように出来てたんじゃないかなって思っています。
そうであったなら、小坂は拳をあげるでしょう。
してやったり。大事な場面を任せてもらえたことも多くて。
今の自分の立ち位置を、再認識し、また心が成長した気がしています。大変だったと言えば、もちろん大変でした。
これは、隠さずに言っておこう。
嘘をついたって仕方がないし、読み返した時の自分用にね。けど、私には必要な時間だったと思っています。
そうじゃなきゃ、今こんな気持ちで、ここに居られなかったと思う。日向坂46の大切な一年を背負えたこと、本当に誇りに思います。
でも、この気持ちだけは忘れてはなりません。
こうして「誇りに思います」だとか「成長した」だとか言えているのは、日向坂46があってこそで、メンバーが居てこそ。
この一年、たくさんの卒業生を送り出しました。
その中で、残る者としてのプレッシャーや、抱えたものも中にはありました。淋しさを抱き、孤独を感じた時も。
そばには、私を包み込んでくれる、誰かの優しさがありました。一番上の先輩になっても…私だって人なので。
たくさん同期にも、後輩にも助けられてきました。
卒業生から贈られた、勇気も時には糧となり。その救いも、愛も。
与えてくれたメンバー、日向坂46には感謝です。なによりも、素敵な音楽にいっぱい出会えました。
ひとつひとつに背景があって。
歌うたびに思い出したり、新しいを更新していくんだと思います。
これからも大切に歌っていきたいです。
そして、今年はいっぱい、外でのお仕事をできた年でもありました。
野球・バレーボールと、2つの競技で始球式を行わせていただいたり、たくさんテレビ番組にも出演させていただきました。
趣味を仕事にしたことも。さらに、雑誌『non-no』の専属モデルにもなりました。
これも、今年の話なんですね、信じられない。笑
それくらい、たくさんの企画に出させていただいていました。
ありがとうございます。そして、WOWOW連続ドラマ『ストロボ・エッジ Season1』への出演。
私にとって、とても大きなお仕事の一つだったと感じています。お芝居のお仕事に対する気持ちも、ひとつの作品を作る楽しさも。
改めて、感じることができました。ここでお知らせです。
なんと『ストロボ・エッジ Season2』の放送が、2026年1月9日からスタートいたします~
もちろん、さゆちゃんも出演しますので、来年もドラマ『ストロボ・エッジ 』をお楽しみに。
あとは、ライブもたくさんしましたね~。
『6回目のひな誕祭』
日向坂46初の全曲披露を行いました。『BRAND NEW LIVE 2025「OVER THE RAINBOW」』
新しい日向坂46の出発点になりました。『ARENA TOUR 2025「MONSTER GROOVE」』
約2ヶ月、全6都市13公演を行いました。その他、卒業生の公演や、イベントなどでも、たくさんのライブをしましたね。
私は、ライブが一番好きなお仕事です。
今年は、いろんなことを抱えて
もしかしたら、楽しいだけじゃないライブだったかもしれないけれど。それでも、私は、ライブが一番好きです。
2025年、最高に輝けたと言える、そんなステージがいっぱいありました。でも、私たちが輝けるのは、紛れもなく皆様がいるからで。
見てくれる人が、応援してくれる人がいないと、ライブを行うことができません。
当たり前にできるものではないと、分かっているからこそ、皆様の力を感じたイベントが多かったです。推しの輝く姿は見れましたか。
素敵なメンバーに出会えましたか。皆さんが楽しんでくれるライブをお届けすること、最高の音楽とエンタメを繋いでいく。
来年も、皆さんも日向坂46も、たくさん笑顔になれるライブがあるといいな。まとめてにはなりますが
今年の日向坂46のステージを応援してくださり、ありがとうございました。2025年の日向坂46は
皆様にとって、どんな存在だったでしょうか。笑顔や勇気を与えられるような、そんな存在でありましたでしょうか。
私は、いっぱい涙も流したし、いっぱい笑ったし、いっぱい強くなった一年だったと感じています。
来年は、どんな年になるかな。
まだまだ、楽しみなことはたくさんあります。私は、先輩として…何度も言うようだけど
日向坂の進む道を示せる人間のひとりであること、伝えていけることを作りながら、後輩へと繋げていくこと。
それが、目標というか、夢というか。簡単なことではありませんが
日向坂46、メンバーみんなが輝ける舞台が広がっていくように、私にできることは、もちろん全力で頑張るつもりです。2026年も、もっとたくさんの方に日向坂46を見ていただけるように。
応援していてよかった、そう思ってもらえるように。楽しい時間も、笑顔も勇気も、たくさんお届けしていきます。
2026年も日向坂46の応援をよろしくお願いいたします。
今年も一年ありがとうございました。
本当に、本当に最高の2025年でした。また来年。
読んでいただきありがとうございます。
小坂菜緒^._.^
今年最後のあとがきゾーンですよ~。
ねぇ、なに喋る~。
…だる絡みみたいなことして、すみません。笑
まぁ、少し私らしい書き方をしますか。
昨日いっぱいふざけたし、真面目にいこう。シングルの話をしたあたりで、自分には足りないものがある、なんて書いてたりしたんですけど。
あんまりこんな話をするのは好きではないのですが。
たまには、吐き出したっていいじゃないかって事で、2025年に残しておかないように、書いておくことにします。ずっと、何か意味があるんだって思う立ち位置だったなって感じていました。
ただ、立つだけじゃなくて、これは私に対する”課題”をだされてるんじゃないかって。妄想の話なのかもしれないけれど…
そうでも思わないと、何も成果は感じられないと思ったのが小坂の気持ちね。実は、何もないのかもしれないが、何か抱えないと、負荷をかけないと意味を感じられなくなってしまう。
その領域に来てしまったのも、ここまでを経験してきたからなのかなって思ったり。よく振付師さんと、休憩の時間に「小坂の考え」についてお話をするんです。
私は、今年何度も『難しいです』って答えました。
“分からない”じゃなくて、難しいです…と。初めての新鮮さが少ない分。
重なっていく経験は、それはそれで怖いもので。
同じものを作っては面白くない、その次を越えなければならない、新しさを感じない。
じゃあ、今の日向坂46の在り方は。
私は、そんなことばかり考えていたように思います。棘にならないものであっても、状況によっては、棘に変わってしまうこともあります。
他者からも自身からも、それを受けてしまう。
薔薇のように、棘があっても美しく咲けたら、強みになるんでしょうけど…ね。こう考えてしまう人間が小坂ってやつです。
私は、難しい人なんです。
あ、知ってるって人もいますよね。笑
ちょこちょこ、こんな話はしてますからね。じゃあ、なんでこうやって、文章でブログでこんな書き方して、残してるかって??
人は…いや、小坂は、抱え込んでは息が詰まる思いをしてしまう者なんじゃないかと考えます。
この文章にいる小坂さんは、分身のような者です。
非常に饒舌な。想いを外に放出するタイミングを見失ってしまえば、心を閉ざしてしまう。
私は、まぁ、その経験者でもありますかね。だから、文字に残すことを選んでいるのです。
アイドルって仕事をしてなければ、これは日記と呼ばれるものになっていたんじゃないかな。声に出すのは、まだまだ怖いです。
自分の声に重ねて、日向坂の想いを述べるのは、今でも難しく感じてる。文字にすることで、伝えられるのであれば、私はこの方法を選択してもいいのかなって思います。
読み返したときの、自分に対する手紙みたいな感覚だね。まだ、読み返したことはないけれど
いつかは、そんな日が訪れるような気もしています。そうなったときに、笑えるブログでありたいなと。
そんな想いで、少しクセのあるブログを仕上げているのかもしれません。後付けだってなんだっていいんです
理由が見つかれば、やりがいになります。恥ずかしさは、いつしか懐かしさに変わるんだろうか。
答え合わせは、まだ先の話ですね。さてさて、書くスペースを見つけられなくて彷徨っていたお知らせ。
ここで、この後の告知です。こんな”最後”に書いてしまってすみません。
でも、今年”最後”のお仕事なので、ブログの”最後”にすることにしました。…後付けだって、なんだって、いいんです。
理由が見つかれば、ね、書きがいになりますから…。本日23時45分〜
TBS『CDTV ライブ!ライブ!年越しカウントダウンFes.2025→2026』に日向坂46が出演させていただきます~( ¨̮ )よる11時45分〜
『いくぜ!2026!年忘れヒットソングメドレー』にて、「キュン」を披露。深夜2時〜3時台
『2026 新春かわいいメドレー』にて、「青春の馬」を披露させていただきます。デビューシングルを披露させていただけることも嬉しいですし。
“午年”に”馬”のタイトルがつく楽曲を披露できるのも、奇跡なんじゃないかと思いますね。どちらもギャップみえみえの曲になっているので、可愛いもかっこいいも楽しんでいただけたらと思います( ˙꒳˙
)
是非、一緒に年越ししましょ~
では、そろそろ終わりますね。
今年もありがとう。
来年の小坂もよろしくです。
さよなら2025、ようこそ2026。








